家の解体費用を安く抑える10の方法を詳しく解説
- 家の解体
- 2023.08.06
岡山にお住まいの皆様こんにちは!
岡山の解体パートナーズブログ更新担当です!
家の解体費用はどうしても高くなってしまうため、少しでも費用を抑えることができたらと考えている方も多いのではないでしょうか?
そこでこの記事では、家の解体費用を安く抑える方法について詳しく解説していきます。家の解体費用を抑えたいと考えている場合はぜひ参考にしてみてくださいね。
図面を事前に用意しておく
解体工事の見積もりを業者に依頼する際には、可能であれば図面や竣工図を事前に用意しておくことが大切です。竣工図があれば、家全体の構造や使用されている建材の種類などを解体業者が知ることができるため、より正確な見積もりを提示してもらうことが可能になります。
見積もりの内訳をしっかり把握する
解体業者から見積もりを出してもらったら、しっかりと内容を確認するようにしましょう。内容を確認することで不要な項目などを見つけることができて、結果的に費用を抑えることが可能になります。
また、各項目について業者にしっかりと説明してもらうことで納得して作業を依頼できるようになりますし、その際の言動などからしっかりとした業者かどうかを判断することもできるでしょう。
家財などの不用品を自分で処分する
家財などの不用品は自分で処分すれば家庭ゴミとなりますが、解体業者に処分を依頼すると産業廃棄物という扱いになります。家庭ゴミと異なり処分に高額な費用がかかってしまうため、費用を抑えたいと考えている場合はなるべく自分たちで処分することをおすすめします。
また、もし仮に家財の中にまだ使えそうなものや骨董品などがあれば、リサイクルショップなどに持っていって買い取ってもらうことで、少しでも解体費用の足しにすることができます。
庭木の伐採や雑草の処理を自分で行なっておく
解体工事前に庭木の伐採や雑草の処理などを行っておくことも、解体費用を抑える上で重要なポイントになります。庭木の伐採や雑草の処理作業を解体業者に依頼すると人件費がその分かかりますし、処分費用も余分にかかってしまいます。家財の処分と同じく産業廃棄物の扱いになるため、こちらも処分費用が高額になってしまいます。
ただし、庭木の数が多い場合や大きすぎる場合、庭石の撤去も必要な場合は個人での対応が難しいため、そういった場合は業者に任せるようにしましょう。
解体業者に直接依頼をする
工務店やハウスメーカーなどを経由して解体業者に依頼すると、中間マージンが発生してしまい、その分費用が少しだけ高くなってしまいます。このような費用がもったいないと感じる場合は、自分で解体業者を探して直接依頼をするようにしましょう。
ただし、自分で業者を探すと悪徳業者と契約をしてしまうリスクも存在します。また、自分で業者を探す手間と時間がかかってしまうので、複数の優良解体業者の比較を行いたい場合は、一括見積もりサイトなどを利用するのがおすすめです。
複数の業者に見積もりを頼む
基本的に解体業者に見積もりを頼む際には、1社だけでなく複数の業者に依頼をするようにしましょう。1つの業者にだけ見積もりを依頼すると、その見積もり金額が相場と比べて高いのか安いのかなどの判断をすることができません。そのため、必ず複数業者に見積もりを頼んで見比べることをおすすめします。また、見積もりの書き方や内訳に関しても業者ごとに異なるため、複数業者を見比べることでおかしな点などを見つけやすくなるというメリットもあります。
補助金・助成金を利用する
家の解体をする際には、自治体などで補助金や助成金がないかを必ず確認するようにしましょう。空き家はそのまま放置すると倒壊などの危険性があるため、そういった空き家の解体を推進するために自治体が補助金制度を設けているケースは多いです。
例えば、「岡山県岡山市」であれば「空き家等適正管理支援事業(除却)」という補助があります。「空き家の所有者または所有者の承諾を受けた者」「市税を滞納していない」「暴力団員ではない」といった条件を満たすことで、工事に関する費用の3分の1(上限は50万円)を補助してくれます。
申請などの手間はかかりますが、解体費用を大きく削減することができるので、補助金制度がある場合はぜひ利用してみてください。
解体ローンを利用する
直接費用を抑える方法では無いですが、空き家解体ローンを組むのも費用がない場合には有効な手段です。
空き家解体ローンを活用すれば、毎月の解体費用負担を減らすことが可能になります。
解体業者の閑散期に依頼する
解体業者の繁忙期は一般的に12月〜3月だと言われています。特に2月〜3月あたりは、公共工事が集中する時期で繁忙期になりやすいです。この時期になると一般的な相場よりも高めの費用になりやすいので、可能であればこの時期を避けて解体工事を行うのがおすすめです。
また、梅雨や大雪のシーズンも悪天候の関係で費用が高くなる傾向にあるので、費用を抑えたい場合は避けるようにしましょう。
建物滅失登記を自分で行う
「建物滅失登記」とは、建物を解体した際や火事などで焼失してしまった場合に行う申請です。「土地家屋調査士」へ依頼をして申請を代理で行ってもらうのが一般的ですが、その場合は4〜5万円程度の費用が余分にかかってしまいます。
書類などを揃えれば自分でも申請をすることができるので、少しでも費用を抑えたい場合は自分で申請するようにしましょう。
まとめ
家の解体費用はどうしても高くなってしまうので、「家財や庭木・雑草の処分を自分で行う」「補助金・助成金を利用する」「解体業者の繁忙期を避ける」「建物滅失登記を自分でする」といった方法で少しでも費用を安く抑えるようにしましょう。
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