ブロック塀を解体する際の流れについて解説
- 付帯工事
- 2023.10.18
岡山にお住まいの皆様こんにちは!
岡山の解体パートナーズブログ更新担当です!
今回は、ブロック塀の解体を考えている方に向けて、ブロック塀の解体の流れを紹介しています。ぜひ、ブロック塀を解体する際の参考にしてください。
手順1.業者への依頼
まずは、ブロック塀の解体を依頼する解体業者を選びましょう。仲介手数料の金額、工事の方法、施行日数、重機を保有しているかなど、どの解体業者を選ぶかによって、全体の工事金額が変わります。なるべく複数の業者に見積もりを出してもらい、金額と内容に納得できる業者を選びましょう。
手順2.近隣の方への挨拶
解体業者が決定したら、近隣住民に挨拶を行いましょう。ブロック塀の解体では、騒音や粉塵が発生してしまいます。どのくらいの期間、どの時間帯に工事を行うのかなど、しっかり説明をしておきましょう。事前にお詫びの気持ちを伝えておくことで、トラブルやクレームの発生を防げます。
手順3.マーキング・コンクリートカッター入れ
近隣住民への挨拶を終えたら、解体工事の準備に取り掛かります。マーキングとは、解体するところと解体しないところに印をつけ、いざ解体するときに分かりやすくする作業です。そして、マーキングをした場所に切れ目を入れる作業をコンクリートカッター入れと呼びます。マーキングとコンクリートカッター入れは、今後の解体工事をスムーズに行うために大切な作業です。
手順4.解体作業の実施
マーキング・コンクリートカッター入れが終われば、いよいよブロック塀の解体を行います。ブロック塀の解体は、手作業で行うケースと重機を使うケースがあり、両方を併用する場合もあります。ブロック塀の規模や業者の方針によって変わってくるため、気になる場合は見積もりの時点で確認しておきましょう。ブロック塀の解体工事は早くて1日、遅くとも3日〜1週間で終了することが多いです。
手順5.廃材の処理と掃除
無事に解体が終了したら、廃材の処理と掃除を行います。ブロック塀の解体後は、現場にコンクリートやブロックのガラが発生します。それらをトラックに積み、処分場で適切に処分しなければなりません。最後に、解体場所に残っている汚れやホコリ、コンクリートの細かい破片などを片付け、解体工事が終了します。
まとめ
解体工事の際には、まず依頼する業者を決め、近隣住民への挨拶を行いましょう。その後、マーキングとコンクリートカッター入れを行い、解体作業が終わった後は廃材の処理・掃除を行って解体工事終了となります。工事の流れを頭に入れておき、スムーズに解体工事を進めましょう。
岡山県で安心して依頼できる解体業者をお探しの方は、ぜひ「解体パートナーズ」にお任せください!
「解体パートナーズ」では、解体工事に必要な許可や免許を保持しており、法令遵守して作業できる優良解体業者を厳選しています。
お客様と直接やりとりをするのは「解体パートナーズ」の管理会社1社のみとなっているので、お客様が1社ずつ対応する必要はなく同条件で各業者への見積もり依頼を行うことが可能です。