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トタン小屋の解体費用相場は?内訳や費用を抑えるポイントについても解説

  • 家の解体
  • 2024.01.03

岡山にお住まいの皆様こんにちは!
岡山の解体パートナーズブログ更新担当です!

トタン小屋とは、骨組みとトタンで造られた簡易的な建物です。倉庫や車庫として使っている人も多いでしょう。今回は、トタン小屋を解体するときの費用相場について解説します。内訳の詳細や、費用を抑えるためのポイントも紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

トタン小屋の解体費用相場

トタン小屋の解体費用相場は構造や大きさによって様々ですが、1坪あたり2万円〜4万円程と考えておくとよいでしょう。トタン小屋は、木造構造のものが多く、屋根や外壁にトタンが使われていることが多いです。木造は、鉄骨造や鉄筋コンクリート造などと比べて解体しやすいので、比較的費用が安くなります。大まかな費用相場を知りたいときは、「坪単価×延床面積」で計算が可能です。

トタン建築物の種類別解体費用相場

トタン建築物には、住宅、車庫、倉庫・物置などの種類があります。ここでは、種類別に解体費用の相場を見ていきましょう。

種類1坪あたりの解体費用相場
トタン住宅3万円~
トタン車庫1万円~
トタン倉庫・物置2万円~

トタン住宅

トタン住宅は、大正〜昭和に主流だった建築物です。築年数が長いトタン住宅は、構造自体は木造で、屋根にトタン板を使用したものが多いです。先述したように、鉄骨造や鉄筋コンクリート造よりも比較的安く解体できます。費用相場は、1坪あたり3万円〜が目安です。

トタン車庫

トタン車庫は、骨組みとトタンで造られた簡易的な車庫です。骨組みだけなので、解体費用相場は1坪あたり1万円〜と、住宅や倉庫よりも安くなります。

トタン倉庫・物置

トタン倉庫・物置は、一般住宅用か業者用などによって広さが大きく異なるため、解体費用に差が出やすいです。いずれの場合も1坪あたり2万円〜を目安にするとよいでしょう。正確な費用が知りたい場合は、解体業者に見積もりを依頼するのがおすすめです。

トタン小屋と他の材質の解体費用を比較

小屋や倉庫はトタン以外にも、木やスチール、プラスチックで造られたものも多くあります。それぞれトタン小屋との解体費用を比較して見ていきましょう。

1.木製との違い

トタンは金属くずとして買い取ってもらえる可能性がありますが、木は処分に費用がかかってしまいます。そのため、木製の方がやや解体費用が高い傾向にあります。ただし、トタン小屋は屋根以外は木製のものが多いため、費用面に大きな差はないと言えるでしょう。

2.スチール製との違い

スチール製はシンプルな構造なため、簡単に解体が可能です。また、スチールもトタンと同じく金属くずとして扱われるため、木製よりも処分費用が少なくなります。トタン小屋が屋根以外木造の場合、スチール製の方が解体費用が安くなるでしょう。

3.プラスチック製との違い

プラスチック製も比較的解体が簡単で、サイズによっては自分で解体することもできます。また、状態が綺麗な場合は回収業者に引き取ってもらうこともでき、解体工事自体が不要なケースもあるでしょう。解体工事を行う場合でも、コンクリートブロックなどが使われていなければ処分費用を少なく済ませられます。

トタン小屋の解体費用が決まるポイント

トタン小屋の解体費用には、運送費用や処分費用、足場の設置費用なども含まれています。解体に備え、それぞれの費用の詳細を確認しておきましょう。

重機・トラックの運送費用

解体工事では、効率的に作業を行うために重機が使用されます。解体費用には重機・トラックの運搬費・燃料代が含まれていることが多いです。また、解体業者が重機を保有していない場合はレンタル料がかかったり、解体場所によっては重機が使えず手壊しになり、解体作業費が割増になる可能性もあります。

トタン小屋内の残置物撤去費用

小屋の中に不用品が残っていると、処分費用がかかってしまいます。燃えるゴミなどで処分できるものや、譲渡・売買が可能な場合は、あらかじめ自分で片付けておくのがおすすめです。

廃棄物処分費用

解体工事で発生した廃棄物は「産業廃棄物」として適切に処理をしなければなりません。産業廃棄物の処理には費用がかかり、加えて処理場までの運搬費も必要です。廃棄物処分費用が安すぎる場合は、不法投棄をして費用を抑えている可能性もあるので、しっかりと見積もりの確認をしておきましょう。

アスベストの除去費用

アスベストは、建物の屋根材として多く使われてきた鉱物です。アスベストによる健康被害が明らかになってからは使用が禁止されましたが、解体するときには飛散防止対策を行わなければなりません。トタンにはアスベストは含有されていませんが、床などにアスベストが使用されている可能性があります。事前調査で含有が確認された場合は慎重な撤去作業が必要となり、追加費用がかかってしまいます。

養生や足場の設置費用

解体工事では、防音シートでの養生・足場の設置が欠かせません。防音シートは騒音や粉じんの飛散を防ぐだけではなく、高所で作業を行う作業員の落下防止にも使われます。トラブルや事故の原因となる可能性があるため、養生・足場の設置は必ず行ってもらうようにしましょう。

トタン小屋の解体費用を抑えるポイント

最後に、トタン小屋の解体費用を抑えるポイントを4つご紹介します。「少しでも費用を安くしたい」と考えている方は、ぜひ以下のポイントを参考にしてください。

自分で解体を行う

トタン小屋の解体は、自力で行うことも不可能ではありません。しかし、解体の経験がない方は作業の負担に加えて一から道具を揃える必要があり、「最初から解体業者に依頼すればよかった」という事態になりかねません。作業自体も危険が伴うため、可能な限り専門の解体業者に依頼するのがおすすめです。

小屋内の不用品を自分で処分しておく

小屋の中に不用品がある場合は、解体工事前に処分しておくのがおすすめです。ただし、サイズが大きいものや移動に危険を伴うものは、無理せず解体業者に撤去してもらいましょう。

補助金や助成金を利用する

自治体によっては、解体工事の際に補助金や助成金を利用できる可能性があります。まずは、自治体のホームページや窓口で確認してみましょう。補助金・助成金制度の利用は、解体前に手続きが必要なこともあるため、早い段階で調べておくと安心です。

複数の業者に見積もりを依頼する

トタン小屋の解体を行うときには、複数の業者に見積もりをお願いしましょう。1社だけの見積もりでは、解体費用が相場より高いのか低いのか判断できません。できれば2社以上に見積もりを出してもらい、安心して依頼できる業者を選びましょう。一括見積もりができるサイトを利用すれば、一度で複数の会社の見積もりを確認できるためおすすめです。

まとめ

トタン小屋の解体費用相場は、1坪あたり2万円〜4万円が目安です。住宅、車庫、倉庫・物置など、広さや構造の複雑さによって費用が変わります。構造に木が使われている場合は、スチール製やプラスチック製と比べて処分費用が高くなりやすいため注意しましょう。解体費用には、重機の運送費や廃棄物の処分費用、足場の設置費用などが含まれます。解体費用を少しでも抑えたい場合は、小屋内の不用品はあらかじめ処分しておき、補助金の利用を検討するのがおすすめです。また、見積もり額を比較するためにも、2社以上に見積もりを依頼しましょう。

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