浄化槽を解体(撤去)する主な3つの方法を紹介
- 付帯工事
- 2023.11.20
岡山にお住まいの皆様こんにちは!
岡山の解体パートナーズブログ更新担当です!
今回は、浄化槽を解体(撤去)する主な方法を3つ紹介します。「浄化槽を解体したい」とお考えの方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
1.全撤去
全撤去は、浄化槽の本体や汚水、部材をすべて解体し、撤去する方法です。不法投棄になる心配もなく、浄化槽の解体において最も推奨されています。特に、土地の売却を考えている場合は全撤去をしておいた方がスムーズでしょう。しかし、全撤去は作業の工程が多いため、他の方法に比べて費用が高くなりやすいです。
2.埋め戻し
埋め戻しは、本体の3分の1を解体し、残りの3分の2を地中に埋める方法です。全撤去と比べ作業工程が少なく、その分費用も安くなります。しかし、不法投棄を疑われる可能性があるため注意が必要です。また、埋め戻し後に土地の売却をしようとすると、埋めた部分の撤去が必要になるため二度手間になってしまうこともあります。
3.埋め殺し
埋め殺しは、汚水だけを取り除き、本体や部材はすべて地中に埋める方法です。埋め戻しよりもさらに作業工程が少なくなり、費用も抑えられます。しかし、埋め戻しと同様に不法投棄を疑われたり、売却の際に手間がかかる可能性があります。埋め殺しは一時的な策としてとらえ、予算や時間に余裕がある場合は全撤去を検討するのがおすすめです。
まとめ
浄化槽の解体(撤去)には、全撤去、埋め戻し、埋め殺しの3つがあります。全撤去は、ほかの方法に比べると費用と時間がかかってしまいますが、不法投棄になる心配もなく土地の売却もスムーズです。埋め戻しと埋め殺しは、全撤去と比べると費用を抑えることができますが、売却の際には再度工事をして全撤去をしなければなりません。予算やスケジュールに余裕がある場合は、まず全撤去を検討することをおすすめします。
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