解体工事が完了した後の流れを詳しく解説!
- 家の解体
- 2023.08.06
岡山にお住まいの皆様こんにちは!
岡山の解体パートナーズブログ更新担当です!
この記事では、解体工事を検討している方に向けて、解体工事作業が完了した後の流れを詳しく解説していきます。
1. 現場の最終確認
業者による解体工事が終わったら立ち会いを行い、契約した際の内容と実際の作業後の状態に間違いがないことを確認しましょう。また、後々のトラブルを避けるためにも、隣家の壁を傷つけたりしていないかなども確認しておくことをおすすめします。契約内容と相違等がなければ引き渡しが完了となります。
2. 産業廃棄物の搬出・処分
解体工事で発生した産業廃棄物は、適切な流れで処分を行うことが義務付けられています。産業廃棄物の処分に関しては、その流れを記録するマニフェスト制度というものがあります。解体業者にはマニフェストを発行・保管する義務があり、コピーをもらうことも可能なので、適切に処理されているかを確認したい場合は事前にコピーが欲しいという旨を伝えておくようにしましょう。
3. 周辺道路などの清掃
土地の清掃が完了していても、産業廃棄物の運搬などを行う際に周辺道路が汚れてしまうケースがあります。解体業者によっては周辺の清掃を行わずに帰ってしまう場合もあるため、必ず自分の目で見て問題がないか確認するようにしましょう。
4. 近隣への工事完了の挨拶
解体工事が完了した後も解体工事前と同じように近隣の方への挨拶をするようにしましょう。解体工事の騒音や振動、粉塵などの被害が少なからずあると思うので、工事に協力してもらったことへの感謝を伝えるようにしましょう。また、もし何か問題があった場合でも早めに挨拶を行えば解体業者を含めて話し合いができるでしょう。
5. 建物滅失登記の申請
建物滅失登記は解体工事や火事などで所有している建物が無くなった時に行う申請で、建物の解体を行ってから1ヶ月以内に行うことが義務付けられています。建物の所有者である名義人が申請するものになるので、解体業者が行ってくれるわけではないという点に注意しましょう。
基本的には土地家屋調査士へ依頼して代理申請をしてもらうのがおすすめですが、費用を抑えたい場合は、自分で申請を行うようにしましょう。申請期限を過ぎてしまうと罰則を受ける可能性があるので、必ず期限内に行うようにしてください。
まとめ
解体工事が完了した後は、契約内容と相違がないことをしっかりと確認することが大切です。産業廃棄物の処分や周辺道路の清掃がきちんと行われているかについても合わせて確認するようにしましょう。
解体工事が完了してからなるべく早いタイミングで近隣の方へ挨拶を行うことで不必要なトラブルを避けることが可能になります。また、建物を解体してから1ヶ月以内に建物滅失登記を行う必要があるため、忘れないように注意しましょう。
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