岡山で解体工事を依頼するなら解体パートナーズ

岡山にお住まいの皆様こんにちは！
岡山の解体パートナーズブログ更新担当です！

家の解体工事業者を検討する際に、業者の選択肢が多すぎてどこに依頼すればいいのか悩んでしまうこともあるかと思います。

この記事では、優良な解体業者を選ぶ上で大切なポイントについて詳しく解説していきます。解体工事業者への依頼を検討している方はぜひ参考にしてみてください。

建設業許可や解体工事業登録をしているか

業者が解体工事を行うためには「建設業許可」か「解体工事業登録」のどちらかを取得する必要があります。

建設業許可は、建設業を営むために必要な許可で、この許可が必要となるのは「税込500万円以上の工事」を行う場合になります。

また、解体工事業登録は、建設リサイクル法で定められた解体業を営むために必要な登録制度です。

建設業許可は解体工事業登録よりも要件が多く複雑であるため、建設業許可を取得している解体業者の方がより知識や実績が多い業者の可能性が高いといえます。

保険に加入しているか

解体工事の作業中に事故などが発生してしまうことはできれば想像したくないですが、工事中の瓦礫が通行人に当たってしまったり、隣家の壁やフェンスなどを傷つけてしまう可能性があります。そういった場合に必要な保険に解体業者が加入していれば、万が一何かが起こった場合でも適切な補償を受けることができます。

一方、保険に加入していない業者に依頼してしまうと、何かあった際に更なるトラブルに巻き込まれてしまう可能性があるので、絶対に避けるようにしましょう。

行政処分や指名停止を受けていないか

解体業者が行政処分や停止処分を受けているかどうかは、都道府県のホームページや環境省・国土交通省のホームページで確認することが可能です。

もしくは電話での確認もすることができるので、急ぎの場合は検討している解体業者が処分を受けていないか聞いてみるのもおすすめです。

自社で施工を行っているか

解体工事の作業は自社で行う場合と下請けに依頼する場合があります。下請けへの依頼が多い業者の場合は、その分中間マージンを取るために見積もり費用が高くなる傾向にあります。また、費用が高くなるだけでなく、下請け業者とうまく連携が取れていないことによる作業ミスやトラブルが発生する可能性もあります。

一部の作業を下請け業者に依頼するくらいであればそこまでリスクはありませんが、多くの作業を依頼している業者はなるべく避けて自社施工の多い業者を選ぶようにしましょう。

見積書の内訳をしっかり説明してくれるか

見積書の書き方に決まりはなく、基本的には業者ごとに自由なフォーマットで作成することができます。本来であれば、費用の内訳を細かく書いて説明をするべきですが、業者によっては「◯◯一式」などでまとめられていて細かい内容がわからないといったケースもあります。

見積書に「一式」が多い場合はこちらから細かい内容を確認し、納得できる場合のみ契約をするのがおすすめです。もし、こちらから質問をしても答えなかったり曖昧な回答が多い場合は、他の業者を検討するようにしましょう。

追加費用の説明が事前にあるか

解体工事を進めているうちに、当初の見積もりとは別で追加の費用が発生する可能性があります。優良な解体業者であれば、事前に追加費用が発生するケースとおおよその金額などを伝えてくれますが、悪徳業者の場合は、そういった説明をせずに後から追加費用を請求してくる可能性があります。最初から追加費用をもらうつもりの悪徳業者は、最初の見積もり金額を安くしてなんとしてでも契約を取ろうとしてくることが多いため、追加費用に関する説明や詳細をきちんとしてくれる業者を選ぶようにしましょう。

重機を持っているか

解体業者が自社で重機を持っていることも優良な業者を見極める上で大切なポイントになります。解体工事を行う際に、重機を保有していることは必須ではありませんが、保有していない場合は重機をリースすることになるので、その分の費用が余分にかかってしまう可能性があります。

自社で重機を持っている業者であれば、その分費用を抑えられることもありますし、何より解体工事に対する本気度がわかるのでより安心して依頼できると言えるでしょう。

マニフェストをきちんと発行しているか

マニフェストは、解体作業で発生した産業廃棄物が適切な手順で処理されていることを証明するためのものです。マニフェストには発行義務がありますが、違法な業者の場合はマニフェストを発行していないケースがあります。そのため、解体業者を選ぶ際にはマニフェストをきちんと発行しているかを確認するようにしましょう。

担当者の態度は適切か・連絡がスムーズに行われるか

見積もりの依頼などで解体業者とメールや電話、対面でやりとりをしているうちに態度がおかしいと感じた場合や連絡が遅いような場合は他の業者を検討したほうがよいでしょう。そういった業者は、実際の作業がいい加減だったり、近隣住民の方とトラブルを引き起こしてしまう可能性があります。

まとめ

解体業者を選ぶ際には、建設業許可や解体工事業登録をしているか、保険に加入しているか、処分や停止を受けていないかなどをチェックすることが大切です。

また、自社施工を行っているか、見積もりの詳しい説明をしてくれるかなども重要なポイントになってきます。

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