解体を検討するべきブロック塀の特徴とは?
- 付帯工事
- 2023.10.18
岡山にお住まいの皆様こんにちは!
岡山の解体パートナーズブログ更新担当です!
今回は、解体を検討するべきブロック塀の特徴を6つ紹介します。ブロック塀を解体をする際にはぜひ参考にしてみてください。
ヒビが入っている
ブロック塀は、コンクリート壁に比べるとヒビが入りにくいという特徴があります。しかし、長期にわたって風や雨にさらされていたブロック塀は、劣化によってヒビが入る可能性が高いです。ヒビ割れを放置しておくと、亀裂部分から雨水が入り、中に通っている鉄筋をサビらせてしまうなど、さらなる劣化や倒壊の原因になってしまいます。
高さがありすぎる
ブロック塀の高さは、ブロックの厚さが10cm以上であれば2.0m以下、15cm以上は2.2mまでと法律で定められています。現在の法律が定められる前に設置され、高さ制限を超えているブロック塀は解体が必要です。場合によっては、違法建築の可能性もあるため、すみやかに撤去を行いましょう。
厚みが足りていない
ブロック塀は、高さだけではなく厚さにも基準が設けられています。建築基準法では10cm以上とされていますが、一般的には12cm以上が推奨されています。厚みが足りないブロックを使用し続けていると、強度が弱まり倒壊の危険性が高まるため、注意が必要です。
不安定な状態のブロック塀
ブロック塀が明らかに傾いている場合や、手で軽く押しただけでグラつく場合は、すみやかに解体を行った方がよいでしょう。地震など自然災害が発生した際、少しの揺れでも崩れてしまう危険性があります。人や物を巻き込んだ事故を起こさないためにも、早めの対策が必要です。
作られてから時間が経過している
ブロック塀の耐用年数は、約30年と言われています。もし、設置から30年以上経過している場合は解体を検討しましょう。築年数の長いブロック塀は劣化が激しいものもあり、耐久性や耐震性が低下しています。見た目では分かりにくいこともあるため、いつ頃に設置されたのか確認を行いましょう。
耐震補強がされていない
現在の建築基準法が定められるよりも前に設置されたブロック塀は、耐震補強がされていない可能性があります。もしそのままにしておくと、大きな地震が発生したときに倒壊してしまうかもしれません。現在の建築基準法を満たしていないブロック塀は、解体をした方が安全と言えるでしょう。
まとめ
解体すべきブロック塀の特徴は「ヒビが入っている」「高さがありすぎる」「厚みがない」「傾いている」「設置から時間が経っている」「耐震補強がされていない」などがあります。もし、家の敷地内にこのようなブロック塀を見つけた場合は、解体を検討しましょう。
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