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外構工事の解体と新設を成功させるポイント5選

  • 各種届け出
  • 2025.08.27

岡山にお住まいの皆様こんにちは!


岡山の解体パートナーズブログ更新担当です!

いつも「外構工事 解体新設」で検索いただき誠にありがとうございます。

外構工事を「解体」から「新設」まで検討されている方は、不安や疑問を抱えていらっしゃるのではないでしょうか。

私たちも最初は「どんな流れ?」「費用は?」「信頼できる業者は?」といった点で悩みました。

そのような不安を抱える皆様にこそ、本記事をぜひ最後まで読んでいただきたいと考えています。

本記事では、外構工事の解体から新設に至るまでの基本知識を整理し、実際の工事の流れや期間、費用相場と内訳、よくあるメリット・注意点、失敗しないコツまでを盛り込みました。

これを読むことで、外構工事の全体像が明確になり、具体的な準備のステップが分かるはずです。

外構工事で理想の住まいを実現したいと思っている方、 他社見積もりに不安のある方、信頼できる施工会社を探している方は、ぜひ最後までお付き合いください!

外構工事とは?解体・新設の基本を解説

外構工事とは、住まいの屋外空間

門まわり
フェンス
カーポート
アプローチ

などを対象にした工事の総称です。

外構のデザインや機能は、住環境や生活スタイルに大きく影響します。

中古住宅購入後や外構が老朽化した際には、既存設備の「解体」から「新設」までをセットで行うケースが増えています。

外構工事の定義と対象箇所

外構工事の対象となる箇所には、

門柱
フェンス
ウッドデッキ
カーポート
インターロッキング

舗装などがあります。

外構工事には新設、修繕、撤去といった複数の要素があり、解体と新築工事をまとめて依頼することでスムーズな作業進行が可能になります。

解体と新設の違いとは?

「解体」とは既存のブロック塀やアプローチなどを撤去する工程です。これにより安全性や見た目の問題を解決できます。

「新設」は撤去後に新たな外構を構築することで、耐久性やデザイン性、機能性の向上が期待できます。両方をセットで行うことで、トータルコストや工期管理がしやすくなります。

外構工事を解体・新設する主な理由

外構工事で「解体新設」を選ぶ理由は多様です。

老朽化への対応、生活スタイルの変化、防犯・バリアフリー強化などが主な背景になります。

老朽化によるやり直し

施工から10年以上が経過した外構は、ヒビや傾き、腐食、色あせなどの症状が出やすくなります。

特にコンクリート系や木製フェンスは耐久年数が20年ほどですが、経年で劣化が顕著になる場合があります。

古くなった設備をそのまま放置すると、見た目の悪化だけでなく、倒壊などのリスクもあります。

ライフスタイルの変化

お子様が成長して自転車専用スペースが必要になったり、家族が増えてカーポートを増設したいなど、生活環境の変化に合わせて外構を見直すケースがあります。

実際に施工で、子どもの安全を考えて車止めを追加設置した例があります。

防犯・バリアフリー対策

防犯性を高めるためには、人が入りにくいフェンスや門扉を設置する方法があります。

また、高齢者や車椅子の方のためにスロープや手すりを導入し、バリアフリー対応を強化するケースも増えています。

実例では、スロープ設置で母親の外出が楽になったという声をいただいています。

外構工事(解体~新設)の流れと期間

外構工事の工程は、①現地調査とプランニング→②解体工事→③基礎工事→④新設工事→⑤仕上げ・完成引渡し、の5ステップです。

解体工事の工程と注意点

解体前には近隣へのあいさつ回りが必要です。大きな音や振動が発生するため、事前に説明し理解を得ることが重要です。

解体工事には通常2日~1週間程度かかりますが、例えばブロック塀のみなら2~3日、カーポートの撤去込みだと1週間前後が目安です。

新設工事の工程と施工期間

解体後は地盤の整地・掘削→基礎・配筋→コンクリート打設→構造体設置→仕上げの順で進みます。

たとえばインターロッキング舗装とフェンス設置を組み合わせた場合、全体で約3週間~1ヵ月程度が一般的です。

全体スケジュールの目安

解体から新設までを通して、約4週間~2ヵ月程度が標準的なスケジュールです。

雨天や季節、工程のボリュームにより変動します。見積もり時に余裕を持った工程表を提示してもらうことを推奨します。

外構解体・新設の費用相場と内訳

外構工事の費用は解体と新設を合わせて総額約80万円~300万円ほどが相場です。

こだわりの内容や使用する資材、施工面積によって大きく変わります。

解体費用の目安

ブロック塀の解体は1㎡あたり2,500~4,000円程度、1mの高さで10mある場合は約25万円~40万円となります。カーポートなど構造物がある場合は別途工事費がかかります。

新設費用の目安

新設工事の費用は、

門柱:約15万円~30万円

フェンス:約3万円~8万円/m

インターロッキング舗装:約5,000円~12,000円/㎡などが目安です。

たとえば門柱・フェンス・インターロッキング50㎡をまとめて施工した場合、約150万円~250万円になります。

コストを抑えるポイント

コストを抑えるには、①複数社から見積もり取得、②既製品を活用、③施工範囲を明確にする、④季節や混雑を避ける。私自身も自宅外構で石材を既製品にしたことで、同等の見た目でも30万円ほど安く抑えられました。

外構工事で失敗しないための注意点

外構工事での失敗を避けるには、近隣対応、業者選び、設計の精度が重要になります。

以下では具体的な注意点を挙げます。

近隣トラブルを避ける配慮

解体の大きな音や振動は、近隣住民に大きなストレスとなります。

工事前の挨拶回りと、工程表・騒音時間の説明を徹底することで信頼関係が得られます。

工事中にクレームが出ないよう、施工会社にしっかり指示を出すことが重要です。

設計・デザインの落とし穴

図面だけでイメージを固めると、実際の現地とは印象がズレることがあります。

完成イメージが湧かない場合は、3Dパースやサンプルを確認しながら進めることが失敗しないコツです。

信頼できる業者選びのコツ

解体・外構工事には許可や届け出が必要です。

特に解体工事では産業廃棄物処理の手続きが必要になります。

許可番号や保険加入状況、過去実績を確認し、見積もりの透明性もチェックしましょう。

まとめ

本記事では、外構工事を「解体」から「新設」まで行う際の基礎知識、費用相場、流れや注意点を詳細に解説しました。

外構の美観と機能は住まいの印象を大きく左右します。

解体と新設を計画的に行うことで、安全性や使い勝手を格段に向上させることができます。

外構工事によくある課題として、予算の見積もり誤差・工期遅延・近隣トラブルがありますが、準備と信頼できる業者選びで対策が可能です。

この記事が、皆様の外構リフォームにあたり、安心してご準備いただく一助になれば嬉しく思います。

岡山県で安心して依頼できる解体業者をお探しの方は、ぜひ「解体パートナーズ」にお任せください!


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