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中古物件は解体してから売るべき?解体と売却のメリットとデメリット

  • 各種届け出
  • 2024.09.27

岡山にお住まいの皆様こんにちは!
岡山の解体パートナーズブログ更新担当です!

中古物件の解体売却に関心をお持ちの方が増えています。

「この家を売る前に解体した方がいいのか?」「費用や手続きはどうなっているのか?」といった疑問を持つことは、当然のことです。

この記事では、そうした悩みにお答えし、解体売却をスムーズに進めるための情報を詳しく解説します。

この記事を読むことで、解体のメリット・デメリットや、費用、手続きの流れ、解体後の土地の価値などがわかります。

特に「解体するか、現状のまま売却するか」を迷っている方に有益な情報を提供します。

中古物件の解体売却を検討している方や、どのように進めていくべきか悩んでいる方は、ぜひ最後まで読んでみてください!

中古物件を解体するメリットとデメリット

中古物件を売却する際、解体するかそのまま売却するかで悩む方は少なくありません。それぞれの選択にはメリットとデメリットがあります。ここでは、そのポイントを詳しく見ていきます。

解体するメリット

土地の価値が上がる中古物件を解体して更地にすることで、土地だけの価値が強調され、不動産の売却価格が上がる可能性があります。特に古い建物や状態が悪い場合、解体によって土地の魅力が向上します。
売却がスムーズに進む建物が無い方が、購入者が自由に新しい建物を建てることができるため、売却がスムーズに進む傾向があります。特に、築年数が経過している物件では、解体済みの方が購入者にとって魅力的です。
税金面での優遇場合によっては、解体後の更地に対して固定資産税が下がるケースがあります。これにより、維持コストを軽減することが可能です。
不動産業者との交渉がしやすい解体後の更地は不動産業者からの評価が高いため、売却時の交渉が有利になることがあります。古い建物に手を入れる必要がないため、購入者側の負担が軽減されます。

解体するデメリット

解体費用がかかる中古物件の解体には、一般的に100万円から300万円ほどの費用がかかります。この費用を負担することで、最終的な売却益が減少する可能性があります。
手間と時間がかかる解体には業者選びや許可申請などの手続きが必要で、時間もかかります。特に解体工事の手続きが複雑な場合や、近隣への対応も求められる場合があります。
固定資産税の増加解体後、更地にすると逆に固定資産税が増加するケースもあります。これは土地の評価額が上がることが理由で、事前に税金についてしっかり確認しておくことが重要です。
土地の用途が限定されることがある解体後の土地の用途が特定の建物に制約される場合、売却がスムーズに進まないことがあります。特に都市計画区域内では用途規制があるため、注意が必要です。

中古物件の解体にかかる費用は?

中古物件を解体する際の費用は、物件の構造や立地、周辺環境によって異なります。

ここでは、解体にかかる費用の内訳や、費用を抑えるためのポイントについて解説します。

解体費用の内訳

建物の種類による費用の違い

木造住宅の場合、解体費用は1坪あたり3万円から4万円が相場です。一方、鉄骨造やコンクリート造の場合は、1坪あたり5万円から8万円と高額になります。建物の構造によって、解体費用に大きな差が生じます。

廃材の処理費用

解体後に出る廃材の処理費用も重要な要素です。廃棄物の種類や量によって、処理費用が変わります。特に、アスベストなどの有害物質が含まれている場合、処理費用が高額になることがあります。

解体工事の付帯作業

解体だけでなく、周辺の整地や植栽の撤去、場合によっては地下埋設物の処理など、追加の作業費用が発生することがあります。

地域や立地による違い

解体する地域や立地条件も費用に影響します。都市部では交通量や近隣の建物が密集しているため、作業が難しくなり、解体費用が高くなる傾向があります。

解体後の土地の売却価格は上がるのか?

解体後の土地の売却価格が上がるかどうかは、多くの方が気になるポイントです。解体後の土地の価値について詳しく見ていきましょう。

解体後の土地が売却に有利な理由

土地の利用用途が広がる

解体後の土地は、建物がない状態になるため、購入者にとって自由度が高くなります。商業用地や住宅用地としても利用できる可能性が広がり、需要が増加することが期待されます。

古い建物のデメリットを解消

築古物件や状態が悪い建物がある場合、それがネックとなって売却が遅れることがあります。解体して更地にすることで、建物の状態に関わらず売却が進みやすくなります。

土地の価値が上がる条件

土地の売却価格が上がるかどうかは、立地や周辺の環境に大きく左右されます。特に、駅近や商業施設が充実している地域、開発が進んでいる地域では、解体後の土地の価値が大きく上昇することがあります。

中古物件の解体手続きの流れ

解体を進めるためには、いくつかの手続きが必要です。以下は解体手続きの基本的な流れです。

解体工事の依頼方法と業者選びのポイント

信頼できる業者を選ぶ

解体工事は専門知識が必要な作業です。地元で評判の良い解体業者を選ぶことが重要です。口コミや実績、保有する資格などを確認しましょう。

相見積もりを取る

解体工事には相見積もりを取ることが推奨されます。複数の業者から見積もりを取得し、費用やサービス内容を比較することで、最適な選択が可能です。

まとめ

中古物件の解体と売却には、それぞれメリットとデメリットが存在します。

解体することで土地の価値が上がり、売却がスムーズに進むケースが多い一方、解体費用や税金の増加には注意が必要です。

解体を検討する際には、費用や手続きの流れをしっかりと把握し、信頼できる業者を選ぶことが成功の鍵となります。
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