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シャッター解体の基本と費用相場|種類別の撤去方法を解説

  • 不用品・産業廃棄物
  • 2025.08.07

岡山にお住まいの皆様こんにちは!


岡山の解体パートナーズブログ更新担当です!

シャッターが老朽化して動かなくなった、あるいは店舗を閉めたことで不要になったなど、シャッターの解体を検討している方も多いのではないでしょうか。

「費用はどのくらい?」「どんな業者に頼むべき?」「自分で外せる?」といった疑問を抱えて検索された方もいると思います。

この記事では、シャッター解体が必要となる理由から、費用相場・作業の流れ・DIYの可否・業者選びのポイントまで、実務的な視点で詳しく解説します。

シャッター解体について知ることで、余計なトラブルや追加費用を防ぎ、スムーズに撤去できるようになります。

この記事は、シャッターの撤去を検討している方、老朽化や故障で困っている方、工場や倉庫の改修に伴い解体が必要な方にぜひ読んでいただきたい内容です。

シャッター解体とは?撤去が必要になる理由

シャッター解体とは、ガレージや倉庫、店舗などに取り付けられたシャッターを本体・レール・モーターを含めて取り外す作業を指します。

以下のような理由で解体が必要になります。

老朽化による安全リスク

古いシャッターはサビや破損により正常に作動しないことがあります。

重たい金属部品が落下する危険性があり、放置するのは非常に危険です。感電や漏電のリスクがある電動シャッターは、特に注意が必要です。

使われなくなったシャッターの撤去需要

使われていないシャッターは、外観を損ねたり、防犯対策上かえって問題になることもあります。

空き家や閉業した店舗では、撤去して外観や通気性を改善したいというニーズが増えています。

リフォームや解体工事に伴うシャッター撤去

建物全体のリフォームや解体工事を行う場合、シャッターの存在が作業の妨げになることがあります。

そのため事前にシャッターを安全に撤去する必要があります。

シャッター解体の費用相場と内訳

シャッター解体の費用は、構造や大きさ、取り付け状況によって異なります。

費用相場を理解しておくことで、見積もりの比較がしやすくなります。

種類別の費用目安(手動・電動)

  • 手動式シャッター:約2〜4万円前後
  • 電動式シャッター:約5〜10万円前後
    モーター付きの電動式は、配線の取り外しや制御盤の撤去など追加作業が発生するため、費用が高くなります。

費用の内訳と注意点

費用の内訳には以下が含まれます。

  • 作業費(人件費)
  • 養生費(周辺保護)
  • 撤去後の清掃費
  • 産業廃棄物の処分費(レール・モーター・シャッター本体)

「産廃処理費込みか」「追加費用が発生しないか」も事前に確認しましょう。

シャッター解体の流れと所要時間

シャッター解体は、プロの業者による安全管理のもと、段階的に行われます。

現地調査と見積もり

最初に現場を訪れて、シャッターのサイズ・固定方法・周辺環境などを確認します。

その上で作業工程と見積もりが提示されます。

養生・安全対策の実施

作業前にはシャッター周囲に養生を行い、建物や隣接物への損傷を防ぎます。

安全対策として、通行人への注意喚起も実施します。

シャッター・付帯部材の取り外し

本体・レール・モーター・制御盤などを1つずつ解体していきます。電動式の場合、ブレーカーを落とし、配線を安全に処理します。

撤去・清掃・廃材処分

取り外した部材はトラックに積み込み、産廃処理場へ搬出されます。

作業後は現場を清掃し、終了です。所要時間は1〜3時間程度が一般的です。

自分でできる?シャッター解体のDIYと注意点

「費用を抑えたい」という理由で、自分で解体できないか検討する人もいますが、安全面・法的リスクを十分に理解する必要があります。

DIYが可能なケースと条件

軽量かつ小型で、ビス止めの簡易シャッターであれば、DIYも可能な場合があります。

ただし、高所作業や電動部品がある場合はおすすめできません。

DIYで起きやすいリスクとトラブル

  • 落下事故や感電の危険
  • 建物を傷つけるリスク
  • 廃材の不法投棄で罰則対象になるケース

作業途中で撤去できなくなると、結果的に余計な費用がかかる可能性もあります。

業者に依頼するメリット

プロに任せれば、短時間で安全かつ適正に撤去でき、処分や清掃も含まれています。

また、保証や補修対応も受けられるため、安心です。

シャッター解体でよくあるトラブルとその対策

シャッター解体工事では、意外なトラブルが発生することがあります。

未然に防ぐための知識を持っておくことが大切です。

騒音や振動による近隣クレーム

鉄部の切断音や振動が原因で、近隣から苦情が来ることがあります。

作業前にあいさつ回りや説明をしておくとトラブル回避につながります。

建物の損傷や部品落下

一体型シャッターを撤去する際に、壁材や配線を傷つけてしまうことがあります。

熟練の業者は解体範囲を正確に見極めて作業します。

不適切な廃材処理による法的リスク

撤去後の金属やモーターを家庭ごみに出すと、廃棄物処理法に抵触する場合があります。

産廃処理業者と提携している業者に依頼しましょう。

安心して依頼できる解体業者の選び方

失敗しないためには、実績があり、信頼できる業者を選ぶことが最も重要です。

見積もり時に確認すべきポイント

  • 「処分費込みかどうか」
  • 「追加費用は発生するか」
  • 「作業時間帯や騒音の配慮があるか」

口頭での説明だけでなく、見積書にすべて明記してもらいましょう。

地域密着で実績のある業者がおすすめ

岡山県内など地域に根差した業者であれば、土地勘や対応力に優れており、柔軟な対応が期待できます。

施工実績の掲載があるかもチェックしましょう。

産廃処理・保険・保証の有無を確認

廃棄物処理許可や損害保険の加入状況、作業後の補修対応の有無も、業者選びの大きなポイントです。

まとめ

シャッター解体は、建物の安全性や利便性を保つために重要な工程です。

老朽化や使わなくなったシャッターは、できるだけ早く安全に撤去しましょう。

費用相場や作業の流れ、DIYの注意点を事前に理解することで、トラブルを避け、スムーズに工事を進めることができます。


また、業者選びでは、地域密着で実績があり、適正な処分を行える会社に依頼することが成功の鍵となります。

岡山県で安心して依頼できる解体業者をお探しの方は、ぜひ「解体パートナーズ」にお任せください!


「解体パートナーズ」では、解体工事に必要な許可や免許を保持しており、法令遵守して作業できる優良解体業者を厳選しています。


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